マッチングアプリのメッセージでは、プロフィールに書かれた内容をきっかけに、相手が答えやすい質問を1つずつ送るのがおすすめです。趣味、休日の過ごし方、食べ物、旅行などは話題にしやすく、共通点も見つかりやすいでしょう。
ただし、質問を続けるだけでは面接のようになりやすいため、相手の回答への感想と、自分の話も少し添えることが大切です。
マッチングアプリのメッセージで使いやすい話題
最初は、相手のプロフィールに書かれている内容から話題を選ぶと、自然にメッセージを始められます。
| 話題 | 質問の例 | 広げ方 |
|---|---|---|
| 趣味 | 「プロフィールにあった映画が好きなんですね。最近見た作品はありますか?」 | 好きなジャンルやおすすめ作品を聞く |
| 休日の過ごし方 | 「休日はカフェに行くことが多いんですね。どんなお店が好きですか?」 | 行く場所や過ごし方について話す |
| 食べ物 | 「ラーメンがお好きなんですね。こってり系とあっさり系ではどちらが好きですか?」 | おすすめの店や好きな料理を聞く |
| 旅行 | 「旅行が好きとのことですが、これまでで印象に残っている場所はどこですか?」 | 行きたい場所や旅行中の過ごし方を話す |
| 仕事・学校 | 「お仕事が忙しそうですが、休みの日はどのようにリフレッシュしていますか?」 | 仕事の細部ではなく、休日や気分転換へつなげる |
| ペット | 「犬を飼っているんですね。何歳ですか?」 | 名前や性格、散歩の話を聞く |
最初のメッセージで使える話題と例文
最初のメッセージでは、あいさつに加えて、プロフィールの具体的な部分に触れると返信のきっかけを作れます。
たとえば、次のような形です。
「マッチングありがとうございます。プロフィールを見て、カフェ巡りが好きなところが気になりました。最近行ってよかったお店はありますか?」
相手のプロフィールに旅行の写真がある場合は、次のように聞けます。
「マッチングありがとうございます。写真の景色がきれいですね。これはどこで撮った写真ですか?」
共通の趣味があるなら、自分の経験も簡単に添えます。
「私も映画が好きです。最近はサスペンスをよく見ます。〇〇さんはどんなジャンルを見ますか?」
「自分も休日によく散歩します」と伝えると、相手だけに質問を負担させずに会話を続けられます。
返信が来た後に話題を広げる方法
相手の回答から、感想を述べる、具体的に聞く、自分の話を加えるという順番で広げると、会話が一問一答になりにくくなります。
たとえば、相手が「休日はカフェに行きます」と答えた場合は、次のように返せます。
「カフェ巡りいいですね。落ち着いた雰囲気のお店が好きですか? 私も静かなカフェでゆっくりするのが好きです。」
相手が「最近、北海道へ旅行しました」と答えた場合は、次のような聞き方ができます。
「北海道に行ったんですね。食べ物と景色なら、どちらが特に印象に残りましたか? 私は海鮮が好きなので、北海道に行ったら食べ歩きをしてみたいです。」
回答の中に出てきた言葉を1つ拾って質問すると、無理に新しい話題を探さずに済みます。
会話が続きやすい具体的な話題
好きな食べ物や行ってみたい店
食べ物は答えやすく、実際に会うときの話にもつながりやすい話題です。
- 好きな料理は何ですか?
- 甘いものは好きですか?
- 最近食べておいしかったものはありますか?
- 行ってみたいお店や気になる店はありますか?
相手の好みが分かったら、「自分も好きです」と共通点を伝えたり、食べたことのある料理について話したりするとよいでしょう。
休日や日常の過ごし方
休日の過ごし方を聞くと、相手の生活リズムや興味のあることが分かります。
- 休みの日は外出することが多いですか?
- 家で過ごすなら何をしていますか?
- 最近、休日にして楽しかったことはありますか?
- 忙しいときはどのように気分転換していますか?
「休日は何をしていますか?」だけでは広すぎる場合は、「最近の休日」や「外出と家で過ごす場合」のように少し具体化すると答えやすくなります。
映画、音楽、漫画、スポーツ
エンタメやスポーツは、好き嫌いが分かれても会話を続けやすい話題です。
- 最近見た映画やドラマはありますか?
- 通勤や通学中に音楽を聴きますか?
- 好きなアーティストや曲はありますか?
- 見るのが好きなスポーツはありますか?
相手の好みを聞いたら、すぐに詳しい知識を競う必要はありません。「その作品は見たことがないので、どんなところが面白いのか気になります」と返しても、自然な会話になります。
旅行や行ってみたい場所
旅行の話は、過去の体験と将来の希望の両方を聞けます。
- 今まで行った中で、また行きたい場所はありますか?
- 旅行では観光、食事、温泉のどれを重視しますか?
- 次に行ってみたい場所はありますか?
- 旅行は計画を立てるタイプですか?
相手の写真やプロフィールに旅行先が書かれている場合は、その場所について質問すると、定型文の印象を抑えられます。
ペットや動物
ペットの話題は、プロフィールに情報がある場合に使いやすいテーマです。
「かわいいですね」だけで終わらせず、「名前は何というんですか?」「性格はおとなしいですか?」のように、写真や紹介文から自然に質問しましょう。
メッセージで避けたい話題と聞き方
話題そのものが悪いというより、相手との関係が浅い段階で踏み込みすぎる聞き方は負担になりやすい傾向があります。
- 詳しい住所や勤務先など、個人を特定できる情報
- 過去の交際相手や別れた理由
- 年収や貯金などのお金に関する質問
- 結婚や子どもについての一方的で強い確認
- 容姿や体型に関する評価
- 返信が遅い理由を責める内容
将来の希望や恋愛観を確認することは大切ですが、最初から答えを迫るのではなく、会話の流れに合わせて聞きましょう。相手が答えにくそうな反応をしたら、別の話題へ切り替える配慮も必要です。
メッセージが続かないときの見直し方
返信が短いときは、質問の数や内容だけでなく、メッセージの送り方も見直します。
質問を一度にたくさん送らない
「仕事は何ですか? 休みはいつですか? 趣味は何ですか?」のように質問を重ねると、相手がすべてに答えなければならないと感じることがあります。基本は1通につき質問を1つに絞り、相手の返信に合わせて次の質問を考えます。
自分の話も少し入れる
質問だけが続くと、相手は聞かれているだけだと感じるかもしれません。質問をした後に、自分の経験や好みを1文だけ加えると、相手も返しやすくなります。
たとえば、「旅行は好きですか?」だけでなく、「私は近場の温泉に行くのが好きです。旅行は好きですか?」と送る方法です。
短すぎる返信には無理に話題を足さない
相手の返信が短い場合、忙しい、メッセージが苦手、まだ緊張しているなど、複数の可能性があります。短い返信だけで相手の関心がないと断定せず、負担の少ない話題を1つ試して、それでも会話が続かない場合は追いすぎないようにします。
自然に会う約束へつなげるには
共通の話題が見つかり、何度かやり取りできたら、会話に出た内容をもとに提案すると自然です。
たとえば、相手がカフェ好きなら、「さっき話していたカフェ、気になります。よければ今度一緒に行きませんか?」と誘えます。
初めて会うときは、相手が不安を感じにくいよう、昼間の人が多い場所で短時間会うなど、無理のない予定にするとよいでしょう。相手が迷っている場合は、急かさずにメッセージのやり取りを続ける選択肢もあります。
話題選びで迷ったときの基本の流れ
何を送るか迷ったら、次の順番で考えるとメッセージを作りやすくなります。
- 相手のプロフィールから、具体的な話題を1つ選ぶ。
- その話題について、答えやすい質問を1つ送る。
- 相手の回答に対して、感想や共感を返す。
- 自分の経験や好みを1文だけ加える。
- 相手の回答に出てきた言葉から、次の話題を選ぶ。
たとえば、「旅行が好きなんですね。最近どこか行きましたか?」と聞き、相手の回答に「そこは景色がきれいそうですね」と返します。そのうえで「私も自然の多い場所が好きです」と自分の話を加えると、次の質問につなげやすくなります。
マッチングアプリのメッセージでは、特別な話題を次々に出すより、相手のプロフィールを読み、1つの話題を丁寧に広げることが重要です。最初は趣味や食べ物、休日の過ごし方など答えやすい内容から始め、質問と自分の話を交互に入れると、無理のない会話になりやすいでしょう。







