マッチングアプリのメッセージで敬語をやめる時期に、決まったルールはありません。相手とのやり取りが続き、会話が自然になったタイミングで、相手の気持ちを確認してからタメ口に変えるのが基本です。
目安としては、数回メッセージを重ねて共通点が見つかったときや、初デートの約束が決まったときが一つの区切りになります。ただし、相手が年上・仕事関係・丁寧な文体を好む人の場合は、無理に敬語をやめないほうがよいでしょう。
敬語をやめるのは「何通目」より相手との距離感で決める
敬語をやめる時期は、メッセージの回数だけで判断するより、相手との距離感を見ることが大切です。次のような変化があれば、タメ口への変更を提案しやすくなります。
- お互いに質問や返信が続いている
- 趣味や休日の過ごし方など、個人的な話が増えた
- 冗談や軽いリアクションを交わせるようになった
- 相手からくだけた表現や絵文字が増えた
- 会う約束が決まり、関係が一歩進んだ
反対に、相手の返信が短い、丁寧な文体が続いている、年齢や立場の差が大きいといった場合は、敬語を続けるほうが無難です。相手の文体に合わせると、急に距離を詰めた印象になりにくくなります。
敬語からタメ口に変えるおすすめのタイミング
やり取りが数回続いて会話が弾んだとき
メッセージの回数に決まりはありませんが、最初のあいさつ直後にタメ口へ変えるより、会話が続いてからのほうが自然です。趣味や好きな食べ物などの話で盛り上がったタイミングなら、相手も提案を受け入れやすくなります。
たとえば、次のように伝えられます。
- 「少し慣れてきたので、よかったら敬語なしで話しませんか?」
- 「話しやすいので、もし嫌でなければタメ口にしませんか?」
- 「お互い敬語だと少し距離を感じるので、くだけて話してみませんか?」
初デートの約束をしたとき
会う約束が決まったときは、メッセージ上の距離感を少し縮めるきっかけになります。「当日も敬語のままがいいですか?」と確認すれば、相手の希望も分かります。
ただし、初対面で会う相手には、実際に会ってからも最初は敬語を使うほうが安心です。メッセージで了承を得ていても、会った直後は相手の様子を見ながら少しずつくだけた話し方に変えましょう。
相手からタメ口を提案されたとき
相手から「敬語やめませんか」と言われた場合は、基本的に応じて問題ありません。「ぜひお願いします。なんて呼べばいいですか?」のように返すと、話し方だけでなく呼び方も自然に決められます。
まだ早いと感じるなら、「もう少しこのまま話してからでも大丈夫ですか?」と伝えて構いません。相手に合わせることは大切ですが、無理に距離を縮める必要はありません。
敬語をやめるときの自然な進め方
いきなりすべての敬語をなくすより、表現を少しずつやわらかくすると違和感が出にくくなります。
- 「敬語をやめても大丈夫ですか」と相手に確認する
- 呼び方を決める
- 語尾だけを少しくだけさせる
- 相手の反応を見て、タメ口の割合を増やす
たとえば、「そうなんですね」を「そうなんだ」に変えたり、「休日は何をされていますか?」を「休日は何してるの?」に変えたりします。相手が再び敬語に戻した場合は、無理に合わせようとせず、しばらく相手の文体に合わせましょう。
敬語をやめる前に確認したい相手の反応
相手の文体や返信内容から、距離を縮めてもよさそうかを判断できます。ただし、文体だけで気持ちを断定することはできないため、迷ったら言葉で確認するのが確実です。
| 相手の様子 | 対応の目安 |
|---|---|
| 質問が多く、返信も自然に続く | 敬語をやめる提案をしやすい |
| 絵文字やくだけた表現が増えた | 少しずつ文体を合わせる |
| 丁寧な敬語が一貫している | 敬語を続け、急いで変えない |
| 返信が短く、会話が広がらない | 話し方より、相手の負担になっていないかを確認する |
| 年齢や立場の違いを気にしていそう | タメ口への変更を提案せず、相手の希望を優先する |
敬語をやめるときに避けたい言い方
「もう敬語やめてよ」「いつまで敬語なの?」のように、相手に変更を迫る言い方は避けましょう。相手によっては、急に距離を詰められた、命令されたと感じることがあります。
また、相手の了承を得る前に一方的にタメ口へ変えるのも注意が必要です。親しみを出したつもりでも、なれなれしい印象になる場合があります。
タメ口に変えたあとも、相手が使いやすい呼び方や話し方を尊重してください。相手が敬語を続けるなら、関係が悪いと決めつけず、その人の会話の癖や慎重さによる可能性もあります。
敬語を続けたほうがよいケース
次のような場合は、無理に敬語をやめず、相手が安心できる距離感を保つのが適切です。
- 相手が「敬語のほうが話しやすい」と言っている
- 相手の返信が丁寧で、くだけた表現がほとんどない
- まだ自己紹介に近い短いやり取りしかしていない
- 相手が年上で、仕事上の立場などを気にしていそう
- 自分自身もタメ口に変えることに不安がある
敬語を使い続けても、好意がないとは限りません。話し方を変えることより、相手が返信しやすい内容を送り、会話を無理なく続けることを優先しましょう。
マッチングアプリの敬語は相手に確認してから変える
マッチングアプリのメッセージで敬語をやめる時期は、決まった日数やメッセージ数ではなく、会話の自然さと相手の反応で判断します。会話が続いているときや初デートの約束をしたときに、「よかったら敬語をやめませんか」と確認するのが安全です。
相手が迷っている場合や丁寧な文体を続けている場合は、敬語のままで問題ありません。まずは相手の文体を観察し、提案する場合も断りやすい言い方を選びましょう。







