マッチングアプリの本人確認済みユーザーは、プロフィールやメッセージ画面に表示される「本人確認済み」「認証済み」などの公式バッジで見分けます。ただし、アプリによって確認内容が異なり、年齢確認だけで本人確認済みと表示される場合もあるため、バッジの説明まで確認することが大切です。
本人確認済みユーザーの見分け方
まず相手のプロフィールを開き、名前や写真の近くに公式の認証マークが表示されているか確認します。表示名はアプリによって異なり、次のようなものがあります。
- 本人確認済み
- 認証済み
- 本人確認バッジ
- 身分証確認済み
- 年齢確認済み
バッジをタップできる場合は、確認の種類や意味を表示する画面を開いてください。プロフィールの自己紹介文に「本人確認済み」と書かれているだけでは、アプリが確認した証拠にはなりません。
「年齢確認」と「本人確認」は同じではない
年齢確認は、利用者がサービスの年齢条件を満たしているかを確認するもので、写真の人物と身分証の持ち主が同一人物かまで確認しているとは限りません。一方、本人確認では、身分証の情報と顔写真などを使って、申請者本人であることを確認する仕組みが用いられることがあります。
| 表示や手続き | 確認できること | 注意点 |
|---|---|---|
| 年齢確認済み | 年齢条件を満たしている可能性 | 本人との同一性まで確認済みとは限らない |
| 本人確認済み | アプリの定める方法で本人性を確認した可能性 | 確認方法や対象範囲はアプリごとに異なる |
| 電話番号・メールアドレス認証済み | 登録した連絡先を使えること | 本人確認や安全性を保証するものではない |
「本人確認済み」と表示されていても、相手の性格、目的、既婚・未婚、職業、経歴まで保証されるわけではありません。認証マークは、アプリが確認した項目だけを示すものです。
公式の認証マークか確認するポイント
本人確認済みか判断するときは、次の点を順番に確認します。
- 相手のプロフィールをアプリ内で開く。
- 写真や名前の近くに、アプリ公式の認証マークがあるか確認する。
- マークをタップして、確認済みの項目を読む。
- 「年齢確認」なのか「本人確認」なのかを区別する。
- 認証マークがない場合は、自己紹介文の記載だけで本人確認済みと判断しない。
アプリによっては、プロフィール画面ではなく、メッセージ画面や検索結果に認証状態が表示されます。表示場所が分からないときは、アプリ内のヘルプで「本人確認」「認証バッジ」「年齢確認」を検索してください。
本人確認済みでも注意したい相手の行動
本人確認済みの表示があっても、次のような行動があれば慎重に対応してください。
- すぐに外部SNSや別の連絡先へ移動するよう求める
- 投資、暗号資産、副業、情報商材などの話を急に始める
- 会う前にお金やギフトカードを要求する
- 身分証の画像、銀行口座、クレジットカード情報を送るよう求める
- プロフィール写真と実際に会った人物が大きく異なる
- 質問への回答を避け、急いで会うことや送金を迫る
本人確認済みであることと、やり取りの内容が安全であることは別の問題です。不審に感じた場合は、個人情報や金銭を渡さず、アプリの通報・ブロック機能を使ってください。
相手から送られた証明画像だけでは判断できない
相手が送ってきた身分証の写真や認証画面のスクリーンショットは、本人確認済みの証拠として扱わないでください。画像の加工や他人の画像の利用を見抜けない場合があり、アプリ内の公式表示とは異なります。
また、本人確認のために自分の身分証を相手へ送る必要はありません。必要な手続きがある場合でも、アプリが指定する公式画面から行い、メッセージで直接送らないようにしましょう。
プロフィール写真やビデオ通話だけでは本人確認にならない
プロフィール写真が複数あり、ビデオ通話にも応じる相手でも、アプリの本人確認を済ませているとは限りません。これらは相手を知るための参考情報にはなりますが、身元を保証する手続きではありません。
会う場合は、昼間の人目がある場所を選び、初回から自宅や勤務先などを伝えないようにします。相手の認証状態だけで安全と判断せず、会話の内容や要求にも注意してください。
見分けられないときの判断
認証マークの意味や表示条件が分からない場合は、その相手が本人確認済みだと断定しないでください。アプリのヘルプで確認内容を調べても不明なときは、「認証済みかどうか」ではなく、アプリ内の通報履歴や不審な要求の有無なども含めて判断します。
確認する最初のポイントは、プロフィールにある公式バッジを開き、年齢確認か本人確認かを読むことです。自己紹介文、相手が送ってきた画像、ビデオ通話だけでは、本人確認済みとは判断できません。







